くらげのベッドで眠りたい

海底は見えない

文章が書けなくなった

タイトル通りの話になる。

大学生のころの方がずっと書けていたような気がする。

なんだかもう億劫になってきたのかもしれない。わたしは作家でもないし、そういう創作活動なんかもしていない人だから、そもそも長文を書く機会などないのだけれど……。首の後ろがちりちりする感じはしばらく消えそうにない。文学サークルで小説を書いていたのは昔の話で、もう筆を折って数年は経過した。いつまでその記憶にしがみ付いているんだろう。もうとっくに書ける時期は終わったというのに。

卒業文集で思い出すこと

アルバイト先で、高校三年生の女の子が卒業文集に掲載する作文を書いているのを見かけた。彼女曰く、明日の終業式までに担任に提出しなければいけないらしい。何を書くの、と訊いて見ると、照れくさそうに「友達のこと、修学旅行についてかなあ」なんて答えた。

微笑ましいなと思うと同時に、自分のときはどうだったかと思い返してみて、かっと羞恥心を覚えた。そうだ私は、父のことを書いたのだった。ついでに、話は変わるがこんなことがあった。

 

以前、父が亡くなる夢を見た。死んだという知らせを受けた自分は夢のなかで泣きながら「父の人生ってなんだったのだろう」と後悔する……そんな内容だった。嫌な夢だった。